Amazonプライム
もう、かれこれ、4年程Amazonで買い物をしています。
使い始めた初期の頃と比べて、分割発送*1の頻度が減り、在庫アリの商品を注文しても、発送されるまでにちょっとだけタイムラグが発生する気がして、不満を感じていたのですが、最近、Amazonが始めた「Amazonプライム」だと発送が早いっぽいので、年額ほぼ4000円*2という金額で加入してみました。
元々、このサービスは、対象商品の「お急ぎ便」*3の追加料金が無料になるというのが一番大きな利点なのですが、他にも「お急ぎ便」対象外のエリアだと、本来なら一口あたり合計1500円以上の購入をしないと無料にならない送料が、基本的に無料になるという利点があります*4。
ついでに在庫のある商品に関しては1〜3日で到着するらしい*5。
一時期は、月額でかなりの金額をAmazonで使っていたので、一口1500円以上の買い物がそんなに苦ではなかったのですが、最近は使うのを控えめにしているので、どうしても額面が1500円以上溜まるまで注文を保留する時間というのが長くなってきてたんです。
で、「『お急ぎ便』のエリアではないけれど、送料が無料になるならこれは便利…かな?」という事で申し込んでみた次第です。
そして今日、おとついの深夜に確定した加入後、最初の商品が到着。
ちょっと早くなった気がします(笑)
ここからは勝手な推測なのですが…。
結局の所、「Amazonプライム」は、特化した配送サービスの一部のような物の言い方をしていますが、Amazonが導入した年会費を徴収する会員制度なのだろうな、と。いわば有料アカウント。
Amazonの業績の推移は知りませんが、利用者数というのは、Amazonの扱い品目の増加もあって、着実に増えているのであろうと思われますが、その増加した利用者にそろそろ処理が追いつかなくなり始めているのではないかなぁ?そこで有料のアカウントを作る事でそれ用の処理部門を作って、負荷の分散を狙っているのではないでしょうか?
よく使う客=利点があり会員になりやすい、というのが現実でしょうし。
まぁ、別に誰も損をする訳ではないので、いいんですけどねw
関東圏にすんでいる、もしくは1500円以下の買い物を年間13回以上する人にはオススメかも?