まぁ、良かったとしよう。
冷蔵庫が壊れました…(;´Д`)
買い貯めた食材が全滅。
それはそれで困るんだけど、これから暑くなるのに冷蔵庫無しではどうにもこうにも…。
で、昨日、仕事が終わってから某家電量販店へ行き、冷蔵庫を物色。
小一時間程見た後、2つに絞って店員さんに声をかける。
結構、年配な店員さん。
私が搬入に立ち会えるのが土日の夕方のみなので、今週末に配送が可能かどうかを聞いてみました。
すると、店員さんは調べた上で、「どちらも在庫が無いので、現状では難しい。メーカーが今日はもう閉まっているので、今すぐ答える事が出来ない。」との返事をもらいました。
仕方がないので、「明日、私から電話をさせて貰いますので、調べておいてくれますか?」と尋ねると、その店員さん「私が明日、休みなので、調べておく事が出来ません。電話をしていただいて、そこで改めて確認していただけますか。」とおっしゃる。
「それは、私が電話して、そこで事情を説明して、そこから在庫の確認してもらうという事ですか?」と私が聞き返すと「はい。メーカーへの問い合わせになるので、折り返しお電話をさせて頂く事になりますが。」言いながら、私が選んだ商品の型番をメモし、渡してくる店員さん。
(;´Д`)……。
いや、アンタ…。
アンタが明日休みだろうが何だろうが、量販店なだけに他にもスタッフが何人もいるし、申し送りという手段もある。どこをどうしたら、客である私が電話をかけて、事情を説明して、折り返しで返事を待つ必要がある?私は冷蔵庫を買う為にどれだけ余分な事をする必要があるんだ?
てか、お前は何の為におるんだ?
あまりにも呆れたので、メモを受け取り、心の中で「もう、ええわ」と呟き、黙って帰る。
帰宅後、その量販店のサイトへ行き、問い合わせフォームから「これこれこういう状況で、こういう事がありました。この店員の対応について、御社はどう思われますか?」と問い合わせをする。
で、今日。
仕事から帰ると留守番電話が4件。
再生すると、全てその量販店からで、「○○(店名)の××(名前)と申します。冷蔵庫の件でお電話をさせていただきました。またお電話させていただきます。」とのメッセージ。
本当は近所の別の量販店へ買いに行くつもりをだったのだけれど、取り合えず、その店の対応を見てみたかったので、こちらから電話をしてみる。
どうやら電話をくれていたのは、その店の店長だったらしく、先日の非礼を詫び、私が購入候補に挙げていた商品が予定に間に合うかどうかの回答をしていただきました*1。
そして、ウチの親父によると開店時間になる前の時間からウチへ詫びの電話をいれてくれてたらしい事、私が購入するかどうかは別にして、商品を押さえてあること*2、値段を週末から予定しているセールの価格*3にしてくれる事*4といった対応をしてくれたので、改めてそこの店で購入する事に決め、店舗へ出向く事に。
店に着き、店長さんを呼んでもらい、手続きをする。
手続き中もお詫びの言葉を言われ、最後には私が詳しい状況を改めて話し、それに対して店員本人への注意と、店として再発の防止に向け、質的な向上を目指していくといった事を約束されたので、店へのわだかまりは無くなり、今後も使わせてもらう事に。
なかなか感じの良い店長さんで、感心させられたのですが…件の店員、この店長より年上で、キャリアも長いという…。
それだけに今回の事は店長さんにしてみれば「まさか…?!」だったのらしいのですが、いくらキャリアが長くても、あの商品知識、接客スキルでは年下のも抜かれて当然だとは思う。
しかし、名前は出さないけど、量販店側の対応は早かった。夜にメールして、翌日朝9時過ぎには、もう、当該店に連絡が行っているのだから。大したものです。
まぁ、返信希望でメアドを書いていたのに、本社の方からのメールは未だに来ていないけどね…。