真夜中の水音。

残業して、夜遅く帰ってきて、夜中の3時頃からシチューを作り始めた時の事。
なんで夜中の3時にシチューを作る必要があるのかは置いといて、一人で台所で調理をしていたら、台所の横にある玄関から、「ピシャ」と水を撒くような音が…。


親父が起きてきて、何かしたのかと、玄関を見てもそれらしい様子は無し。


気のせいかと思い(その割にはハッキリ聞こえたのですが…)、シチュー作りを続けると、再度「ピシャ」と音が…。
今度は無視しているとしばらくしてまた「ピシャ」。


さすがに不気味になって、再度玄関をよく見ると、ガラス戸に水滴がビッシリ。





謎は全て解けた。


実は時間が時間なだけに、そして今日は特に寒かったので、大鍋にお湯を沸かして、湯気をたたせて、暖房器具の無い台所の温度を上げていたんです。
その大量(?)の湯気が玄関に流れて、ガラス戸(または金属製の戸のフレーム)に付いて結露して、それが溜まって下に落ちていたのが原因でした。

判ってみればどうって事ないのですが、ちょっと怖かったですよ、正直(笑)