お礼。

6月13日、午前4時30分。


学生の頃からの友人、Hの家で飼っていた、三毛猫のみーこさんがお亡くなりになりました。


基本的に愛想の良い方ではなかったので、私がH宅へ遊びに行った時にお会いしても、激しくじゃれてきたりという事はなく、それは他の友人が遊びに行った時も同じだったのですが、Hと体格が似ているから勘違いしていたのか、私には時折、妙にかまって来る事があったのが印象的でした。
ズボンのポケットをびしょびしょになるまで舐めてきたり、寝転がってる私の揉み上げを何故か舐め続けたり…。いやがらせ!?
「食われるんじゃなかろーか?」と思うこともありましたが(笑)


最初は「三日間だけ」。

当時、おばあさんを亡くした友人はそう言って、みーこさんを拾ってきたそうです。

それからうやむやのうちに23年間。
ウチの店のアルバイト全員が生まれていないような昔から、みーこさんは家族の一員だったそうです。
私ですら、初めて会った時から、10年以上の年月*1を数えました。
「そのうち、尻尾の先が分かれて『猫又』になるんじゃないの?」とか友人たちと話していた位、長生きだったみーこさん。

長い間、遊んでくれてありがとうでした。

*1:四捨五入したら20年