週刊東京少女A(秋葉原編)

右から「とら」「メイト」「ドンキ」

今更ですが、タイトルの「週刊東京少女A」というのは爆風スランプの曲のタイトルでして、別に私が少女Aという訳ではありません(´・ω・`)


お仕事(メーカー主催の研修みたいな事)と懇親会(販売店同士、販売店とメーカーの交友会)で初日が終わると、翌日は完全フリー状態。せっかくの東京なので、向こうの友人と秋葉原を見に行く事に。

あいにく当日は結構な雨で、ゆっくりと見ることが出来なかったのですが、何軒かお店を巡ってきました。
主にコミック専門店を中心に見ていたのですが、感想としては、「マニア向けなコミックが本当に飛ぶように売れているなぁ」と。
大阪の、しかも住宅地の中にあるような店では、角川やメディアワークス等のいわゆるマニア向けコミックというのは売れない訳ではないのですが、やっぱり売れる数が知れているので、あまり前面に押し出すというのは難しいんですね。
それが秋葉原ではお店のメインの平台で展開されていて、しかも、それがどんどん売れていくという…。
良い意味で「この品揃えで商売が出来るなんて羨ましいなぁ…」とちょっと思ったりしました。


で、ちんたらとウロついていると、鉄扇を売っているお店が…。


鉄扇!?Σ(゚Д゚)

他にもスリングショットや怪しげなDVDプレイヤー、模造刀、盗聴器等を扱っていたそのお店…。商品もアレでしたが、ラジカセで流れていた呼び込みのテープがもっとアレでして…。友人と「商品よりもあのテープが欲しい」と話しておりました。
デジカメで撮影したかったのですが、店内に「携帯は出すだけで破壊します。」と書かれていたので断念。そのスジでは有名なお店なのかな?

一通り、ザッとながら見て回って、最後にAKKYとかいう怪しげな「免税店」に。店頭の目立つ所にはデジカメ等の一般的な商品が並んでいるのですが、ちょっと奥に行くと、一昔前の修学旅行の土産物屋かと見紛うラインナップが…*1。外人観光客が買う、間違った認識の日本土産のオンパレード…。怪しい…。ていうか、店員さんがアジア系も含めて殆ど外国人というのも、合理的ではあるけども、なんか怪しいっぽい雰囲気に貢献しておりました(^_^;)

次に行く機会があったら、もう少し、ツッコんだお店に行ってみたいなぁと思いましたw

*1:観光地のキーホルダー、観光地のタペストリー、怪しい文字の入ったTシャツ、食器類。木刀が無かったのが残念に思えるラインナップ…