「小さき勇者たち GAMERA」

観てきました。映画の新作ガメラ
全然気付いてなかったのですが、今日は1日で映画の日だったので、1000円で観る事が出来ました。ラッキーw

以下、ネタバレ含みます。


ストーリーは伊勢志摩を舞台にした30年前のガメラとギャオス*1の戦いから始まります。
たった一匹であるガメラに対して、四匹で襲い掛かるギャオス。
その光景を浜辺で心配そうに見守る一人の少年と、大勢の住人達。
やがて自分の圧倒的な劣勢を感じたガメラは自爆をし、周囲のギャオスも巻き添えにして消滅します。
ギャオスが倒された事を喜び、町へ帰っていく住人たち。しかし、少年はただ一人、ガメラの消えた辺りを見つめ続ける。

そして30年後。

母親を交通事故で失った少年、透(愛称トト)は父親との墓参りの帰りに、近くの島に赤く光るものを見つける。
後日、その光が気になった透がその場所へ行ってみると、そこには赤い球体の上に乗せられた卵があった。
その卵を手にした時、中から一匹の亀が産まれる。

その亀を自分と同じトトと名づけ、母親を亡くした寂しさを紛らわすかのように、父に内緒で(家が食堂を営む為、生き物は御法度)可愛がる透。
それを知るのは隣家の幼馴染みの少女麻衣と、友人の石川兄弟。
宙に浮かぶ事が出来るトトを怪訝に思いながらも可愛がる透。しかし、トトは凄まじい速さで大きくなり、部屋で飼う事が出来なくなった為、4人の手で秘密の隠れ家へ移される。

トトは怪獣ガメラの子供なのではないか?と心配する麻衣。

そんな中、実は麻衣が心臓手術の為に名古屋の病院に入院する事がわかり、透は手術のお守りにと、トトの卵と一緒に見つけた赤い石を麻衣に渡す。

その直後、トトは姿を消し、その少し前から沖縄を中心とした海域で海難事故が頻発する。
その事故こそ、30年前にガメラによって吹き飛ばされた、ギャオスの肉を食べた肉食トカゲの変異体「ジーダス」によるものだった。

やがてジーダスは透の住む町へ上陸。食料である人間を捕食する為に殺戮を開始する。
透親子の前に立ちふさがるジーダス
いよいよ危機一髪となった透達を救ったのは、全長8mに育ったトトだった。

なんとかジーダスを退却させたトトだが、政府により捕らえられ、対ジーダスの切り札として本来のガメラへと覚醒させるべく、名古屋へと移送されてしまう。

父に「あれはもう、トトではない。人々を怪獣から守る為に戦うガメラなんだ」と諭される透。
30年前にガメラが自分の命を犠牲にして人類を守った事を聞かされた透は、トトも同じ道を選ぶのではないかと不安で仕方が無い。

そこへ名古屋の麻衣の母親から電話があり、麻衣に預けた赤い石が、トトにとって必要な物だと確信した透は、石川兄弟と共に避難所を抜け出し、麻衣の入院する名古屋の病院へと向かう。

それに気付き、後を追う透の父。

同じ頃、名古屋にジーダスが上陸。トトが運び込まれた研究施設はジーダスによって破壊されてしまう。
崩壊した研究施設の中から現れるガメラ。それは研究の結果、サイズのみではあるものの、本来の姿に近付いたトトだった。
ジーダスと戦うも、まだ、本来の力を発揮できず、苦戦するトト。

その頃、透達は病院へ辿り着くが、患者は避難所へ移動した後だった。

以上、あらすじ。長っ!w

感想はまた明日!(ヲイ

感想編に続く

*1:そう、またギャオス