よくわからん…。

洗剤。
炊飯器。
電動自転車。

これ、何だと思います?

答え:ウチの親父の職場に来た、某新聞社の新聞勧誘の際に提示された5年契約の景品。
1ヶ月高く見積もっても4000円程の購読料だろうから、年間48000円で5年で24万円。
そんなのにこんなに高価なサービス品を付けて儲かるんでしょうか?

という訳でGoogleさんに聞いてみました。
で、コチラのサイトさんによると、新聞の販売店の配達手数料が定価の4割。
という事は契約一件当たりの年収が19200円。
ほう!案外、儲けがいい!
これだけでも2年程でサービス品の元が取れますね。
で、更に折込みチラシの手数料が入るので、思ったほど無茶なサービスじゃないんだ…。
新聞販売店のイメージって、新聞奨学生の友人を見ていたので、そんなに儲からないというのがあったのですが、案外、そうでもないんですね。
そりゃ、ヤクザまがいの勧誘をする販売店も出るわ、って話*1
新聞販売店のカラクリに関してはコチラのサイトを参考にさせていただきました。中々興味深い事が書いてありました。)


あまり知られていない販売店の収入体系、発行部数や、本紙の編集に関する部分
等、新聞業界も暗部が多い感じですね。
本来、追求して公表するべき役割の人達の暗部だから、余計に知られにくいのがアレですが。


え?親父は契約したのかって?


新聞販売店が可愛そう…*2。多分、このサービス金額は勧誘の協約とかに違反してるっぽいので、ある意味自業自得なので、私は知りません(笑)、

*1:配達軒数が多い>広告力がある>広告が取りやすい>手数料が増える>儲かる。ちなみにこの構造は配達軒数が発行数に変わるだけで雑誌も同様

*2:ウチの親父は契約の類をかなり軽く扱うヤツなので…。