キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
来ましたよ〜!
講談社漫画賞!!
http://www.kodansha.co.jp/award/h17_manga.html
- 作者: 安野モヨコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/03/26
- メディア: コミック
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- 作者: 曽田正人
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デタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
自画自賛の嵐!
100%自社作品!
さすが、まさかの「らぶひな」が受賞した時に、講評で審査員全員が受賞作をこき下ろした*1だけの事があります。ホントに審査してんのか?営業が決めてるんじゃないn(ry
しかも、今年はバカ売れしてる作品もないと来たもんだw
まぁ、ここまで書いてるとお気づきかもしれませんが、
私、講談社、キライDETH!
それはさておき、感想等。
とは言っても、キライなので、殆ど読んでないのですがw
- 児童部門 「シュガシュガルーン」
なぜ小学生対象の雑誌「なかよし」で安野モヨコなのかがよくわかんない^^;
読者層に殆ど気にされてないような…。これ買ってる女子児童を見たことがないのですが。
「小学生も安野モヨコを理解できるに違いない!いや、求めている!いやいや、皆まで言うな。解かってる解かってる、なんて言ってもウチは講談社ですから。正直、この国の漫画文化、引っ張ってますから。」とか言ってそうw
- 少年部門 「capeta」
えー。これは例外。褒める(笑)
さすが「シャカリキ」「め組の大吾」等で高い評価を受け続けている曽田さんだけの事はあります。面白いです。賞を獲るのもやぶさかではないと思いますが、時期的にまだ、早いと思います。もう少し話がすすみ、今よりもっと盛り上がってからの方が良かったのでは?と思います
まぁ、少年漫画雑誌の新連載、惨敗続きだからねぇ…。「伝説の頭 翔」とか「ジゴロ次五郎」とか言い出さなくてよかったw*2
- 少女部門 「おいピータン」
「恋文日和」
伊藤理佐って!!ていうか、この人なら、これより先にもっと評価される作品があるのではないかと。
「恋文〜」は少年部門とは逆にタイミング的に遅いような気がします。映画をやった去年あたりなら、もう少し複合的に盛り上げられたでしょうに…。まぁ、去年は「のだめ」が時期的にギリギリだったので、仕方がないかな?
講談社は女性向けコミックに関しては*3メディア展開が下手くそ。やっている事がチグハグで、イマイチ客を取り込めていない事が多い気がします。
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本日のメインw
- 一般部門 「ドラゴン桜」
これ、絶対、今年、受賞すると思ってました。
別に読んで面白いと思ったとかではなく、作品のレベルに反して講談社がめちゃくちゃ鬱陶しい位プッシュしてるから。
作品をかなり乱暴に要約すると「この国で勝ち組になるには東大しかない」という前提のもと、すさまじいまでに要領良く合格しよう、という作品。
この作品の編集者も東大卒らしい。
そりゃねぇ、天下の講談社に勤めてる人達にすれば、高学歴=勝ち組なんでしょうけどねぇ…。ここまで偏った価値観を持つ作品を推されても…。少年マガジンで、株をテーマにして、「株で儲けるのが勝ち組、汗水流して働く連中は負け組」って言ってた「M.I.Q」ってのもあったけど、こういう内容のを「時代の最先端」みたいな口ぶりで前面に押し出してくるのって、私的に鼻持ちならなくてキライなんですよね(^_^;)だって、ほら、私、負け組っぽいからw
てなカンジで賞に対する感想など述べてみました。
小学館の時よりかなり口が悪くなってますが、まぁ、御愛嬌って事でw
最後に。自社作品をいれるのは構わないけれど、もう少し公正な、作品や人気への評価をこの賞はするべきだと思う…。