猫の。

昨日、会社の入り口にひいてある鉄板と、溝の隙間に毛玉が詰まっているのを発見。


「まさか、何か死んでるんじゃ…」と嫌な予感をしつつ、指でつついてみると、明らかに、ただの毛玉じゃなくて動物の尻。


動かないので、同僚と一緒に今度は針金で突っつくと、ゴソゴソと動いた!


死んでないなら、こっちのものと、鉄板を外して、無理矢理引っ張り出すと、両手足がグレーで、目がブルーのびしょ濡れの仔猫でした。


どうやら、前日からの大雨を避けて雨宿りしてたら、抜けなくて出られなくなってたみたい。


ダッシュで社内に逃げたので追いかけたら、メチャクチャ目立つ所でニャーニャー鳴いているのを発見。


馬鹿…?


首根っこ掴んで表に運んでたら、妙に落ち着きを取り戻したみたいで大人しくしていました。


表に出して、放してやると、しばらく鳴いた後、あっさりとどこかへ行ってしまいました。


もうちょっとゆっくりしていけばいいのに…。


なかなか美人(ハンサム?)な子だったので、連れ帰りたい衝動にも駆られたのですが…。


近所に民家が無いので、危険な目にあったりしていないか心配です。


ちゃんと育って、出来たら恩返しn(以下略