額面通りだったのだが…。

先日、朝の店出し*1をしていたら電話がかかってきたんですよ。


時間は10時半頃で、既に店は開いていたのですが、その日は、その段階で店出しが終わっていなかったんです。

気が焦りつつも、電話に出ると、営業代行*2のB社*3から。

若いらしい女性が電話してきたのですが、慣れていないらしく、イマイチ話し方がたどたどしい。

でも、どうやらコンピュータ関連の書籍を薦めたいらしく、たどたどしいなりに説明をしてくれていました。

B「これこれこういう商品で、2点10冊*4になるのでしょうが、いかがでしょうか?」

ふむふむ。なるほど。エクセル関連の本な訳やね。

けど、説明を聞いた私には一つの疑問が。

私「で、何が2点なの?」

B「えっ…?いえ、あの、これこれこういう…」

と再度説明をしてくれたのだけど、どう聞いても一つの商品の説明しかしてくれていません。←この段階でややイラつき始めている

私「いや、それはわかるんだけれど……今は、一つの商品の説明しかしてはらへんでしょう?2点のうちの、もう1点は何なの?」

と質問をすると、「えっ…」と言葉につまって、しばしの沈黙が…。

B「少々お待ちください(;´Д`)」

電話を保留して、聞きに行った模様…。


おまいは営業する商品も知らずに営業してるのかよw。

ウチにかけてくるまで、どうやって営業してたんだろう…。

やがて保留音が切れると

B「すみません、もう1点は、先ほど説明しましたエクセル関連の商品のワード版になります。」

はいはい、なるほどね。←かなりイラつき始めている

私「で、それは延勘*5ですか?それとも即請求*6ですか?」

B「えっ…。のべかん?そくせいきゅう?」

(;´Д`)……。

いやね、たった10冊とかで延勘とか気にする方もおかしいんですけれども、営業代行とかしているのに、その言葉すら知らないのはおかしいじゃないかと。

私「あのね、午前中という、書店の忙しい時間に営業してくるんだったら、もう少し勉強してから電話してきてくれるかな?」

と、かなり平静を装って*7言うと「はい…」と力無く言って電話を切られました。



で、それから1ヶ月近く経つのだけれど、未だに電話がかかってこない…。

別に言葉のアヤとかじゃなくて、本当に「勉強してから電話してきてね」という意味で言ったんだけど…。
どうしたもんなんでしょうね?

*1:読んで字の如く、商品を店頭に並べる作業。入荷した商品が多かったら大変…

*2:東京にある出版社に代わって、地方での営業を請け負う会社。個人レベルから、そこそこの会社組織まで規模は様々。数社掛け持ちしている場合が多い。

*3:関西方面の書店さん、どこかわかります?w

*4:2種類の商品が合計10冊という意味

*5:書店への商品代金の請求をすぐにではなく、1ヶ月後とか3ヶ月後にするというシステム。高額な商品や、商品数の多いセット等は、入荷してから請求が来るまでに売って、残りを返品すれば、売れた商品の分だけの支払いで済む事になるので、非常に助かるシステム

*6:普通に入荷した月の末で仕入れが発生する事

*7:横で見ていたバイトさん曰く「装えていなかった」らしい…