はーい、前あけてー。

なんか、今日、昼間に4回もこの本を聞かれました。

自分で家族で健康チェック! 聴診器ブック

自分で家族で健康チェック! 聴診器ブック

Amazonの内容紹介から抜粋。その1

★あの「聴診器」が、ガイドブック付きで書店で買える!
 医師や看護師が使っている聴診器に、その使い方やからだのメカニズムを解説したガイドブックを付けて、お手頃な価格にてご提供致します。
☆ガイドブックを読みながら聴診器を使いこなそう!
 絵本ふうのガイドブックでは、聴診器の使い方やからだが発する音の聞き分け方はもちろん、心臓、肺、気管支、胃腸などのメカニズムについても紹介。高校生からお年寄りまで、誰でも読めるやさしい解説になっています。

同じく、その2

☆添付の聴診器は医師や看護師が使っている正式な医療機器!
 本に添付するのは、一般用医療機器として許可を得た「膜型シングル聴診器」。部品も含めて純日本製だから、信頼性も抜群です。

まぁ、内容はその1に書いてある通り、聴診器付きの本*1です。ここ数ヶ月、ジワジワと来ていたらしいのですが、何故かウチのお店では初めて聞かれました*2

まぁ、短時間に4人も聞いてこられるんなら、と、出版社に電話したら、生産が追いつかなくて、今、客注*3で注文しても、出荷が10月とかになるらしい。


ダメだコリャ…_| ̄|○


重版待ちは予想の範疇だったけど、10月はヒドイ(^_^;)


あきらめますた(´・ω・`)


で、仕方がないので、こんなんを注文してみた。

ドキドキちょうしんきセット

ドキドキちょうしんきセット

写真のこっちからは見えないのだけど、これも聴診器付き。前者が2300円なのに対して、こちらは998円也。
確かに前者が金属も使われていて、本物仕様なのに対し、後者はプラスチック&ビニール製。
チャチい(笑)


でも、チャチいのは材質だけで、実際に体に当てる先の部分の作りは本物と同じで、キチンと聞こえるとの出版社談。

家庭での健康管理に使うのであれば、後者では強度的な問題があるのでオススメ出来ませんけど、「ちょっと聞いてみたい」「プレイに使いたい(ナニ?)」程度の事であれば、後者で充分ではないかなと。色も5色あるし(笑)

「前者は10月まで手に入らないよ〜」と告知して、こっちを売りにだしてみる( ̄▽ ̄)


で、それはまぁ、いいとして、引用その2で、ちょっと気になったのが、

>部品も含めて純日本製だから、信頼性も抜群です。

の部分。

実は、安いヤツを手配した上で、本部に泣きついてみたのですが、部長曰く「2300円という低価格に抑える為に*4中国で生産していて、それの歩だまりが悪くて、生産が追いつかない。」との事だったのです。ちなみにソースは日本実業出版社の営業さんとの事。


う〜ん、どっちが本当なの?


で、まぁ、知り合い曰く、「病院の看護士さんに聞いたら『ワタシら、ドンキで買ったの使ってるよ〜』って言ってました。」との事なんで、ぶっちゃけた話、どうしても早く欲しいのなら、ドンキホーテに行ってみなはれ、というオチな訳ですが…。


ただ、ドンキとかのだと、まず、中国製だろうし、産地が同じなら供給に影響が出て、そちらも品薄になる可能性も捨てきれないのですけれどもね。


まったく、みんな、そんなに聴診器買って、どうすんだよ…スケベw<オマエがな

*1:本付きの聴診器?

*2:存在自体はAmazonのランキングで見て、薄々知ってはいたのですが…

*3:お客さんからの注文。一応、建前上、出版社内において最優先で商品の手当てがされる。一応、建前上、買切扱いになり、返品出来ない。…建前上…。

*4:本物は1万円以上とかするらしい…。