味覚

子供の時に食べれなかった物が、年齢を重ねる毎に食べられるようになってきました。

目立った所では茄子。

昔は漬物か味噌汁でしか食べられなかったのが、最近では天ぷらや煮物でも食べられるように、いや、むしろ好きになってきました。

歳をとって、感覚が変わったのが理由だろうと。
後、味覚というか、美味しいor不味いというのは、記憶との比較だと私は思っているので、年齢と共に守備範囲が広くなったんだろうな、と。

そう思うきっかけは数年前に仕事で食べた事もないような高級料理を食べたのに、美味しさが判らなかったから。
料理もそうだけど、材料も食べた事がないものばかりだったので、それが美味しいのかどうかが判断が出来なかったんです。フォアグラとかww
チャーハンやラーメンなら美味しいとか不味いとか判断出来るんだけどなぁ…。

貧しい味覚…。