CDを買ってみました。
- アーティスト: リッチー・コッツェン
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2006/03/22
- メディア: CD
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リッチー・コッツェンさんとかいうギタリストさんが「ガンダム」の楽曲をカヴァーしています。もちろん、英語でw
基本的に原曲の印象を期待して聴くとガッカリかも…?
掻い摘んで感想を*1。曲名は原曲のタイトルで表記しています。
いきなり一曲目に「水の星へ愛をこめて」が男声で流れるので、まずはこの曲で感覚の補正をして慣れておくのが良いかも。
まぁ、慣れた直後に2曲目の「翔べ!ガンダム」のアレンジで「慣れ」の意味が無くなりそうですがwでも、「翔べ!ガンダム」はある意味、「あぁ、ガンダムが海外で放送されたらこんな感じかな?」というアレンジで、カヴァーの面目躍如と言えないこともないかと。
4曲目の「風にひとりで」*2は、はっきり言って、これだけ聴いたら原曲がわからないと思います^^;
7曲目「Z・刻をこえて」は元々の作曲がニール・セダカだからなのか、曲のアレンジも少なめですし、イメージ的に原曲に近く、良い感じです。
8曲目「THE WINNER」は一番違和感が少なかったです。まぁ、原曲がパワーとスピードで突っ走るタイプの曲なので、ハードロック系(?)のアレンジに向いているのかも。よく考えたら、この曲だけ富野ガンダムじゃないですね。好きな曲なので寧ろ歓迎なのですがw
10曲目「めぐりあい」アレンジ少なめ。スローな曲を変に激しい曲調へアレンジしてなくて、原曲に近い感じで好印象。原曲の英語の歌詞の部分が全く同じじゃないのが、当たり前ながら、ちょっと驚き。多分、原曲の英語が変な英語だったんだろうな…。まぁ、作詞が井荻麟*3だしね…(笑)
ガックンの2曲と、アルバムオリジナル曲は、まぁ、どうでも良いかな、とw
古くからのガンダマーで、ちょっと小洒落た曲を聴きたいと思ったら聴いてみるのもありかな、と思います。