どんな毛?
今日、深夜12時頃、仕事帰りに自転車で信号待ちをしておりますと、後ろに自転車が停まりました。
そこで一瞬、車が途切れたので、その自転車の主は、信号無視ながらも交差点を渡ってしまおうと思ったらしく、私の後ろから横へ飛び出したのです。
しかし、間の悪い事に、そこへ車が来て、その自転車は交差点を渡る事叶わず、私の横に停まる事になりました。
程なくしてこちらの信号が青に変わり、二台並んで走り出したのですが、その自転車がやたらにコチラに寄せてくるので、頭を押さえられる形で加速しにくくて仕方がなかったんです。
「これは……
私を先に行かせないつもりか…?
という事は勝負するつもりだな!
たまたま並んだだけの私を相手に負けん気を出すとはっ!
なんて大人気無いヤツなんだ…!」
カシャン
ギア・セカンド>自転車のギアを上げながら。
「ふっふっふっ…。貴様など、私の敵ではないわっ!」
俺、超・大人気無ぇ!
- 作者: 尾田栄一郎
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