む〜。

今、ネットを見ていたらテレビで「エンタの神様」をやっていたのですが。


仮にも大阪に生まれ、小学校に上がる前から、お笑い番組を観てきたおっさんにしてみると、一つ疑問があります。


「なんで(出番が)後に行くほどつまらんようになるの?」


寄席でもお笑い番組でも、普通、若手の人気が低い辺りから始まって、順番に実力が上がっていって、最後はおおとりで真打といわれる実力者が出てきて〆るのが常套なのですが、この番組、後に行くほど面白くないんですが…。
もう、ラス2の「カンニング*1」と「はなわ*2」なんて、激しくつまらなくて、居た堪れない。


ハッキリ言って笑えない。笑いようが無い^^;


番組構成が、前半に掴んで、後は垂れ流し*3なんですよね。


で、その前半の掴みにしても、昨日放送の「笑いの金メダル」でもそう感じたのですが、出てる芸人、全員、ネタに詰まってるよ…。
もう、全員、代表的なネタを引っ張り続けてるから、ネタが苦しいというか、無理矢理っぽい。ネタをやりながら苦笑いしてる人ばっか…。


なんか、今回のお笑い*4ブームとやらも、そろそろ終わりっぽい?

*1:アンタ、ネタ作ってから舞台に立ってるか?その場で考えながらしゃべってないか?

*2:どんどん扱うネタがマイナーになってますが…。てか、輪島にまで行く位なら自分でネタ作れよ…。

*3:惰性とも言う

*4:ピン芸人