激震!18時

世間的には新潟地震で大騒ぎになっていた頃*1、私は会社で仕事をしていました。
一通りの仕事を終え、後は空いた時間で今週の週報を書けるだけ書いて帰ろうと思っていたその時、携帯の着メロ*2が響き渡りました。

「ナンジャラホイ?」と携帯の通話ボタンを押すと、若いお姉さんの声が…。
女「もしもし」
『げっ!勧誘か何かか!?』と思った瞬間、
女「○○病院ですが、ひろぽんさんですか?」
○○病院っつうたら、いつも世話になってる病院…
ひ「はい、そうですけど…。」
病「実はお父さんが今日、こちらへこられて診察を受けておられたんですが、その時に一瞬記憶を無くされまして…」

ひ「エエ━━━Σ(゜д゜lll)━━━━ッ!!!! 」

病「今は大分回復したんですが、最初は家への帰り道がわからないとおっしゃられて…。それは思い出されたんですが、まだ、今日、ここへどうやって来たか思い出せないと…。それでも、一人で帰れるとおっしゃられているのですが、出来ましたら、お迎えに来ていただけないかと…。」

おいおい〜。いきなりボケたか、親父〜(;´Д`)
ひ「あ、行きます、行きます。親父に「動くな」と私が言っていたと伝えて、待たせておいてください。30分もあれば、そっちに着きますから。」

そう言って電話を切り、相棒に事情を説明して*3自転車に飛び乗り、いざ、病院へ。

途中、ペダルをこぎながら色々と嫌な想像を頭の中で巡らしている間に病院へ到着。

電話で聞いた処置室へいくと、数人の看護士さんに囲まれて、親父が座っています。
とりあえずは元気そう?

ひ「お〜い、わかるか〜?」
と聞くと「わかるわいw」と親父様。
とりあえず、最悪の状況ではなさそうで、一安心。

その後、電話をくれたらしき看護士さんの説明を、『ここの女性看護士さんは可愛い人多いなぁ』等と思いながら*4聞いていると、病院の中で、いきなり携帯が「メリッサ」を大音量で奏でやがりました(;´Д`)

看護士さん、苦笑い。

私、冷や汗。

ねじだ。

「メリッサ」はねじからのメールだ…。

あわててて、携帯の電源切り忘れてた…;^_^A

普段、締め切り前の土日は殆どメールしてこないのに、どしたんだろ?

丁度、話も終わりかけていた頃なので、話をまとめ、病室*5の外へ。

ちらっとメールをみると、「新潟地震の放送でデス種の三話がつぶれちゃった〜〜」とのメール。*6

え〜〜〜〜っと。

もう、どこから驚いていいやら…_| ̄|○

               _| ̄|○

               _| ̄| ((○

               _| ̄|   ((○

               _| ̄|Σ・∵'、 -=≡○ ポーン! 

もういいやw
今日はもう寝ます(笑)

*1:被災地の皆様にはお見舞い申し上げます

*2:♪ひ〜びけキャシャ〜〜〜ン♪

*3:既に定時ではあったんですが。

*4:既にマイペース…

*5:精密機械使ってる患者さんてんこ盛り…

*6:ねじと私の住む関西でデス種は18時からの放送で、ドンピシャ…